とおる蕎麦
今日は風もなく、天気もまあまあなんで、またまた京都にお散歩に行ってきました。
烏丸駅から丸太町通り付近まで行って、Uターンして河原町駅に戻るコースをのんびり建物や街並みを見ながらお散歩します。
烏丸通りを北に上ると、すぐに大正5年施工の旧山口銀行京都支店です。
遠くから見ると屋上のドームが可愛く見えます。現在は商業施設のようです。
烏丸通りから少し西に入ったところにある大正15年施工の旧川崎家住宅洋館です。
一見、町家風ですが奥にフランク・ロイド・ライト様式の建物があります。モダンな物が好きな京都人らしい、和洋折衷の素敵な建物です。現在は小さな美術館だそぅです。
御池通りを越えたところで『とおる蕎麦』でランチにします。
おろし蕎麦(900円)です。
細くて綺麗な十割蕎麦はなかなかいい食感です。レベルの高い蕎麦だと思います。辛味大根がもう少しピリッとしておればなおよかったのですが。
お店の方もキビキビした対応で気持ちよくお蕎麦をいただきました。
少し北に歩くとは明治34年施工の日本正教会京都ハリストス正教会の聖堂があります。
東ローマ帝国の影響を受けたビザンチン様式だそうです。よくわからんが‥‥
そのちょっと北には家具屋さんが集まった地域があり、その中の一軒が昭和11年施工の宮崎です。
写真以上に実物が素敵です
丸太町通りを越えると昭和7年施工の大丸ビィラがあります。
大丸創業家の元別邸はご存じウォーリズの設計だそうです。
残念ながら非公開のため木々の間からしか見ることができません。
都合よく播磨屋カフェがあったんで珈琲休憩です。
珈琲は無料でしたが、おかきは有料になってました
一服後はお散歩再開です
ちょっと北に歩くと明治31年施工の日本聖公会聖アグネス教会礼拝堂があります。
この隣が昭和4年施工の平安女学院昭和館です。
この奥に明治館もあるそうが、残念ながら敷地外からは見えません。
少し西に歩くと明治37年施工の京都府庁旧本館があります。
何度見ても威厳があります。
都道府県の庁舎はかなり見てますが一番好きかも。当然重要文化財です。
丸太町通りを東に向かうと河原町通り交差点付近に2つの古い建物があります。
昭和2年施工の旧第一銀行丸太町支店は京都中央信用金庫丸太町支店です。
大正12年施工の旧京都中央電話局上分局はスーパー&スポーツジムです。
こちらは登録有形文化財だそうです。
交差点で見つけた日向ぼっこ中の猫で~す。
河原町通りを下ると、通りから少し西に入ったところに大正2年施工の日本キリスト教団京都御幸町教会会堂があります。ゴシック様式の教会堂は初期のウォーリズの作品だそうです。
反対に少し東に入ったところに島津創業記念館資料館があります。
こちらは登録文化財です。
少し南には有名な高瀬川の荷物の上げ下ろしをする船溜所(船入)跡があります。
河原町御池には京都市庁舎本館があります。
ここから寺町通りを通って阪急河原町駅に戻って今日のお散歩は終了です。
平坦なコースでしたが14175歩(11.75㌔)は少し疲れました。
ランチも蕎麦だからかなり痩せたはず
○とおる蕎麦
京都府京都市中京区二条通東洞東入ル松屋町35-1 地図だよ
11:30~15:00 水曜・第1木曜休
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